内痔核の進行段階

内痔核の進行段階

痔核はいぼ痔とも言いますが、これはよく知られているように誰にでも生じる可能性のあるトラブルです。この主な原因は排便時などにおける肛門部への圧力で、多かれ少なかれ誰もが圧迫しているものです。

 

この時、歯状線より上において痔核が生じるか、それとも下において痔核が生じるかによって痛みの様子が変わってきます。これは、生じる部位によって痛覚神経があったりなかったりするためです。また、その位置によって外部から受ける刺激の大小も異なってくるために、炎症などの二次症状の程度も変わってきます。

 

内痔核が少し大きくなってくると、排便で肛門が開いた際に痔核が落ち込んで挟まることもあります。すると何か肛門に挟まっているような違和感を感じることもあり、排便が終わるとすっと奥に戻って落ち着くという状態になったりします。

 

さらに内痔核が大きくなると、排便時の腹圧や便で内痔核が肛門の外へ押し出されてしまうこともあります。この場合は外に出たままになることも多く、内痔核を肛門の中に押し込んでやらないと戻っていきません。最終的には手で押し込んでも戻らないことがあったり、歩いているだけでもこのいぼ痔が表に出てくるようになります。

 

いぼ痔と言っても、上記のようなステージがおおよそありますので、このうちのどこに該当するかでまた対策方法が変わってきます。あまり治療が遅れると慢性化し、より大きなトラブルの原因となるので注意しましょう。